【都市伝説】地獄絵図、壁にめり込む船員フィラデルフィア計画

5:本当にあった怖い名無し:2012/10/02(火) 21:13:31.70 ID:96LXzQ6J0
フィラデルフィア計画



1943年10月28日、ペンシルベニア州フィラデルフィアの海上に浮かぶ
「エルドリッジ」
を使って、遂に大規模な実験が秘密裏に行われた。



当時は第二次世界大戦の真っ只中であり、実験は新しい秘密兵器
「磁場発生装置テスラコイル」を使い、「レーダーに対して不可視化する」というものであった。


エルドリッジの船内には多くの電気実験機器が搭載されており、そのスイッチを入れると強力な磁場が発生 駆逐艦がレーダーからはもとより、肉眼でも認められなくなった。




実験は成功したかのように見えたが、不可思議な現象が起こる。


実験の開始と共に海面から緑色の光がわきだし、
次第にエルドリッジを覆っていったのである。

次の瞬間艦は浮き上がり発光体は幾重にも艦を包み、
見る見る姿はぼやけて完全に目の前から消えてしまった。


つづく







6:本当にあった怖い名無し:2012/10/02(火) 21:14:11.84 ID:96LXzQ6J0

つづく






「実験開始直後に、駆逐艦はレーダーから姿を消す」、ここまでは実験参加者達の予定通りであった。




しかし直後にエルドリッジは「レーダーから」どころか完全に姿を消してしまい、おまけに2,500km以上も離れたノーフォークにまで瞬間移動してしまっていたのである。




それから数分後、またもや発光体に包まれ艦はもとの場所に瞬間移動した。




再び戻ってきたエルドリッジだが、驚くべきことに乗員は、次のような惨状に陥っていた。




体が突然燃え上がった


衣服だけが船体に焼き付けられた


甲板に体が溶け込んだ


発火した計器から火が移り、火達磨になった


突然凍り付いた(冷凍化)


半身だけ透明になった


壁の中に吸い込まれた


また、生き残った乗組員も精神に異常をきたし、エルドリッジの内部は、
まさに地獄絵図の如くであった。唯一、影響を受けなかったのは、
鉄の隔壁に守られた機械室にいた、一部のエンジニアたちだけだった。




こうして実験自体は成功したが、「行方不明・死亡16人、発狂者6人」という、取り返しのつかない結果になった。このことに恐れおののいた海軍上層部は、この極秘実験を隠蔽したといわれている。

De173Eldridge

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Source: 哲学ニュースnwk

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