ジム・ロジャーズ「日本は20年後、必ず没落する」

1: 名無し募集中。。。 2020/05/26(火) 06:54:17.11 0
「日本の将来を考えたとき、ものすごい勢いで子供を増やすか、移民を受け入れるか、とんでもないスピードで借金を減らすかしない限り、日本が長期の停滞から脱する見通しは絶望的と言うしかない。
若者が減って、高齢者が増える。社会保障のサービス水準が変わらないとすると、数少ない若者に重税を課さない限り借金は増え続ける。誰にでもできる未来予測だ」

 冒険投資家として知られるロジャーズ氏は数多くの国を旅しており、『日本よりも素晴らしい国はない』と言います。
富士山も登ったことがあり、新型コロナが収束すれば、また大好きな日本に行くことを心待ちにしているようです。

 それだからこそ、ロジャーズ氏は日本に対して警告を発するのです。

 「このままいけば、日本には恐ろしい未来が待っている。すぐに消滅することはないが、
あちこちで金が不足するため、外資に買われまくるといったかたちで、実質的に国家が維持できなくなる可能性もゼロとは言えない」

■「国家が転落すると衰退は早い」のが歴史の必然

 今の日本と言えば「世界一安全で、おいしい食べ物も全国どこでもすぐに手に入る素晴らしい国だ。
なのに何をバカなことを言っているんだ。そんなことは起きるはずはない」と反論する人も多いと思います。

 しかし、ロジャーズ氏は続けます。「国家の盛衰は必ず起こり、転落し始めると一気に衰退することを歴史は教えてくれる。
もしあなたが第1次世界大戦直後の1919年にイギリスを訪れたならば、「こんな素晴らしい国は他にはない」と言っていただろう。
なぜならその頃のイギリスは世界ナンバーワンの国で、金融、ものづくり、文化の面でも世界をリードする国だったからだ。もちろん今でもイギリスは良い国には変わりない。
しかし、彼らの暮らしは1919年ごろから低迷し、ついに1976年にはIMF(国際通貨基金)に助けを乞うところまで没落してしまった。
イギリスも日本と同じように「変化」を嫌ったからだ」

https://news.yahoo.co.jp/articles/73fff8afc011054bfa1110c621b72d474f561dac?page=1

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Source: 哲学ニュースnwk

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