中世のペスト専門医師が着用していたマスク(ドイツ医学史博物館)

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 中世のヨーロッパではペスト菌の感染によって起きる感染症が大流行した。黒死病とも呼ばれる理由は、感染者の全身の皮膚が内出血によって紫黒色になることに由来する。

 ドイツ、バイエルン州のインゴルシュタッドにある医学史博物館(German Museum of Medicine History)では、1中世のペスト医師が装着していた嘴(くちばし)状のマスクが展示されている。
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Source: カラパイア

中世のペスト専門医師が着用していたマスク(ドイツ医学史博物館)

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