小山田圭吾が辞任 玉川徹氏は「組織委は2度間違いを起こすところだった」

玉川徹

20日放送の『羽鳥慎一 モーニングショー』(テレビ朝日系)では、ミュージシャン・小山田圭吾が東京五輪・パラリンピック開会式楽曲担当を辞任したことについて報道。一度は続投の意向を出した大会組織委員会に、同局の玉川徹氏がコメントした。

■小山田氏が辞任を表明

小山田氏は、過去の雑誌インタビューで学生時代に障害のある同級生をいじめていたことを、武勇伝のように語っていたことに批判が殺到。先週16日に小山田氏が謝罪文を出したことで、大会組織委は続投の意向を示していたが、小山田氏自らから辞任の申し出があったという。

小山田氏は、開会式担当の作曲家4人のうちの1人で、オープニング映像とともに流れる4分程度の音楽作曲を担当していた。しかし、開会式では小山田氏の楽曲は使用せず、対応が検討されている。

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■玉川氏、いじめは「現在進行形の問題」

玉川氏は、小山田氏がいじめ問題について語っているインタビュー記事を読んだうえで「もう、これは虐待だと思います」とコメント。また「両者の間で謝罪があって、和解をして初めて過去の問題になる」と続けた。

小山田氏の謝罪文には被害を受けた相手に対し、「大変今更ではありますが、連絡を取れる手段を探し、受け入れてもらえるのであれば、直接謝罪をしたい」と記されていたことから、「つまりこの問題は解決していない問題」「現在進行形の問題であると捉えてもいいと思うんですよ」と指摘する。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

小山田圭吾が辞任 玉川徹氏は「組織委は2度間違いを起こすところだった」

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