人やペットを刺したり、毒があるなどの心配はないが、室内を飛び回って不快な印象を与えるコバエ。
発酵臭や甘い香りを好むと言われており、様々な対策グッズが販売されているが、とりわけ印象が強いのは独特のフォルムをした「コバエがホイホイ」ではないだろうか。先日、ネット上でコバエがホイホイの意表を突いた使い方が話題になっていた。
■中蓋がついたまま
注目を集めていたのは、ナノEさんが6月27日にツイッターに投稿したツイート。
「これを置いたらコバエが居なくなった」と言っていた祖母宅のコバエホイホイ pic.twitter.com/QMRsygU5U4
— ナノE (@nanoe_blog) June 27, 2021
「『これを置いたらコバエがいなくなった』と言っていた祖母宅のコバエホイホイ」とコメントされた投稿だが、写真を見ると中蓋のシールがついたままになっている。
ナノEさんによると、祖母宅に行った際に祖母からコメントの発言を聞いてコバエがホイホイを見てみると中蓋のシールが貼りっぱなしなっていたので、ナノEさんが外したそうだ。
投稿には「小バエの空気読みが凄い」「まさに気合いの世界ですね」「存在感だけで駆逐するのか…」と中蓋シールがついたままなのに、なぜかコバエに効果を発揮していることにも反響が。
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■容器自体には殺虫効果ナシ
コバエがホイホイは、コバエが好む香りで容器に止まらせ、ゼリーに誘導してもぐらせ退治するという仕組み。
しかし容器自体には殺虫効果はないため中蓋シールが外れていなければコバエは「ホイホイ」できないはず。そのまま置いてあるだけでも効果があるのか気になったので、しらべぇ編集部は製造元のアース製薬に詳しい話を聞いた。
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Source: ニュースサイトしらべぇ