東京都福祉保健局が発表した25日16時45分時点の東京都内の新型コロナウイルス新規感染者数（速報値）は、562人となった。重症者数は前日から5人減少して38人、65歳以上の新規感染者数は前日から2人減少して23人だった。
検査件数の3日間移動平均（22日〜24日）は8,073.7件。また、都外からの検体持ち込みによる陽性者は3人だった。
新規感染者数を検査数の3日間移動平均で割った陽性率は、7.0％に上昇した。
■前週から118人と大幅増続く
2021年以降の金曜日の推移を見てみると、最も少なかったのは2月26日で270人。その後、5月7日の907人から435人（6月11日）まで減少したものの、2週連続で増加。今週は109人と大きく増えている。前週比で100人以上の増加は3日連続となった。
前日と比較すると8人減となっている。
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■移動平均の前週比は右肩上がり
直近7日間の移動平均は455.1人に増加。4日連続で400人台となった。対前週比は117.0%に上昇し、6日連続で拡大傾向が続く。
また年代別では、20代が180人と最多。30代が111人、40代が81人と続く。男女別では男性329人に対して女性は233人。東京都の累計感染者数は171,507人となった。
■インド株検出率が激増
また、この日に発表された死亡者は前日から1人減少して2人。ともに80代と報告されている。
L452R型（インド株）変異株の検出率は485件スクリーニングの結果、68件が報告され、過去最高の14.0％となった。
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Source: ニュースサイトしらべぇ
