タレントの明石家さんまと女優の大竹しのぶが1日放送の『誰も知らない明石家さんま』(日本テレビ系)に出演。大竹が、さんまが怒ったときに見せる口癖を明かす一幕があった。
■還暦イベントでまさかのトーク出番が…
番組では、さんまと大竹の対談をする様子を放送。その中で、さんまは大竹の還暦イベントでの出来事について話す。2万5000円を払って客として参加したにも関わらず、突然「ここで出番ですから」と言われてトークショーをさせられたという。
そのときのことを振り返り、大竹は「ホントひどいね」と言い、さんまも「あれはひどいよ君の事務所」とクレーム。大竹が「ごめんなさい」と謝罪すると、さんまは「かまへんかまへん」と返す。
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■「かまへん」は本気の怒り
すると大竹は、「『かまへんかまへん』って言うときはスゴい怖いんだよ。『かまへん』じゃないんだよ」と素のさんまを暴露。まさかの暴露に、さんまは「そんなことはどうでもええねん」と苦笑いを浮かべていた。
VTR明け、タレントの東野幸治は「過去何回も『かまへん』言われたな思って。大丈夫かな、ドキドキするわ」と不安を吐露。さんまは「本番中の『かまへん』はギャグや。ふたりきりでの『かまへん』は怖いねん。お前らに対してムキになって怒るわけないやろそれで」と話した。
■口癖がある人は…
本当に怒っているときに出てしまう「かまへん」という口癖だが、しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,363名に調査したところ、3割が「口癖がある」と回答している。
このことを知った芸人やスタッフたちはさんまの「かまへん」に一喜一憂してしまうのかも…。元夫婦とはいえ、さんまの口癖まで知っている大竹の観察眼には驚かされるばかりだ。
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Source: ニュースサイトしらべぇ