漫画家の三浦建太郎さんが逝去 『ベルセルク』連載終了を惜しむ声も

ベルセルク

20日、漫画『ベルセルク』の作者で知られる三浦建太郎さんが2021年5月6日、急性大動脈解離のため、逝去されたことを白水社のヤングアニマル編集部が公式ツイッターで訃報を伝えた。

■編集部からのコメント

ヤングアニマル編集部はツイッターで「三浦先生の画業に最大の敬意と感謝を表しますとともに、心よりご冥福をお祈りいたします」と追悼。「なお告別式はご家族にて執り行われました」と報告した。

また、編集長・作品担当からそれぞれコメントが寄せられており、生前の思い出とともに三浦さんとの別れを偲んでいた。

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■現在も連載中だった「ベルセルク」

ベルセルク

三浦さんの代表作『ベルセルク』はコミックス累計4000万部を超える人気作。

『月刊アニマルハウス』にて1989年に連載がスタートし、その後『ヤングアニマル』に連載の舞台を移し現在も連載中で、1997~98年にテレビアニメ化、2012年~13年に3部作で劇場アニメ化、2016~17年に再度テレビアニメ化もされている。

■海外からもコメントが殺到

三浦さんの訃報に「ショックすぎる…」とコメントが寄せられており、ファンにとっても受け入れ難い事実である様子。「どうか先生安らかに」「ご冥福をお祈りします」など三浦さんの死を偲ぶコメントが届けられており、海外からもたくさんのコメントが殺到していた。

また連載中であった「ベルセルク」について、「初期からの大ファンで続きをずっと楽しみにしてたんだけどなあ」「あの世界観を感じられないなんて…」と三浦さんによる連載終了を惜しむ声が寄せられていた。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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