イスラエルとパレスチナの衝突激化をめぐり、14日に予定されていた国連安全保障理事会(UN Security Council)の緊急会合が米国の異議により延期されたことを受けて、中国は同日、イスラム教徒らの「窮状を無視」しているとして、米国を非難した。
中国外務省の華春瑩(Hua Chunying)報道官は記者会見で、今回の衝突について安保理が声を上げることを、米国が「国際社会の反対側に立ち」一方的に妨害したと主張した。
華氏は「われわれが感じるのは、米国はイスラム教徒の人権に配慮していると繰り返し言いながら、パレスチナの人々の窮状は無視しているということだ」と指摘。
同氏は今回の米国の消極的姿勢と、米英独が中国に対しイスラム教徒のウイグル人への抑圧をやめるよう呼び掛けていることを引き比べ、「米国はパレスチナのイスラム教徒の命も同等に大事なのだと気付くべきだ」と訴えた。ウイグル問題は、米中対立の焦点の一つとなっている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2465568426a3ce576a3a952eac0bbec25157134b
※上記リンクより、一部抜粋。続きはソースで
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Source: アルファルファモザイク