自分の脳内を見ることで、うつ病や不安神経症などの精神疾患を緩和することができるとする治療法

自分の脳内を見ることで精神疾患が緩和されるという研究

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 ダンスの腕前を上達させるには、自分の踊る姿を鏡に映して動作を確認することが大切だ。それと同じ理屈なのだろうか? 自分の脳内を覗き込むことで、自力で精神活動を調整するという治療法があるらしい。

 脳の深淵を覗く時、深淵はこちら側のうつ病や不安神経症などの精神疾患を改善する手助けをしてくれるというわけだ。

 この治療法を「ニューロフィードバック」と呼ばれている。

 fMRIで自分の脳活動をリアルタイムで見ながら、意識的に問題のある領域の働きをメンテナンスするのだそうだ。最近発表された分析結果によれば、精神疾患や認知機能の改善に「非常に有望」であるそうだ。

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Source: カラパイア

自分の脳内を見ることで、うつ病や不安神経症などの精神疾患を緩和することができるとする治療法

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