Xウィング戦闘機に乗って帝国軍と戦うルーク・スカイウォーカーはR2-D2というドロイドのサポートを受けていたが、手に汗握るあの映画のシーンは、近い将来現実のものになるかもしれない。
今月15日、米空軍はカリフォルニア州ビール空軍基地で、米軍初の試みであるAI(人工知能)副操縦士にパイロットをサポートさせるという飛行実験を行った。
U-2型偵察機に搭載された「ARTUμ」というAIアルゴリズムは、チェスや囲碁の名人を打ち破ってきたゲームミング・アルゴリズム「μZero」をベースにしたもの。
飛行実験ではレーダーの情報を人間のパイロットと共有しつつ、人間が空中の敵機の警戒を担う一方、AIは地上にあるミサイルランチャーの索敵を担当した。
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Source: カラパイア