世界で初めて可視化された超大質量ブラックホールの正体は、仮説上の天体ボソン星かもしれない(オランダ・ドイツ共同研究)

ブラックホールの正体が仮説上の天体、ボソン星の可能性を示唆

ブラックホールの正体はボソン星? image by:Olivares et al., MNRAS, 2020

 おとめ座の方向にある楕円銀河「M87」の中心には、太陽の65億倍とされる超大質量ブラックホールが鎮座している。その姿をイベントホライズン・テレスコープ(EHT)で可視化することに成功したのは昨年のことだ。

 それは天文学における快挙と評されているが、これに疑問符を投げかける研究グループが現れた。

 可視化に成功したことを疑っているのではない。オランダ・ラドバウド大学とドイツ・ゲーテ大学の研究グループが疑っているのは、それは本当にブラックホールなのか? ということだ。

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Source: カラパイア

世界で初めて可視化された超大質量ブラックホールの正体は、仮説上の天体ボソン星かもしれない(オランダ・ドイツ共同研究)

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