【都市伝説】海から延びる無数の手

大学生の男女数人が、
夏休みを利用して海へ遊びに行きました。

近くの崖の下には深い海があり、
岩もなく上から海へ飛び込める場所がありました。

男子学生達は代わる代わる海へ飛び込んでいました。
下の岸辺で見ていた女子学生たちは
その飛び込んでいる瞬間を写真に収めていました。

しかし、そのうちの1人が飛び込んだ後、
いつまで経っても浮き上がってきません。

ライフセーバーに助けを求めて、
海の中を捜索しましたが彼を見つけることはできませんでした。

しばらくたってから写真を現像に出しましたが、
いなくなった彼の最後を写した写真だけがありませんでした。

写真屋に行き出してくれるように頼みましたが、
写真屋の主は「見ないほうがいいですよ」といいます。

学生たちは彼の最後の写真だから
遺族に渡したいとお願いし、写真を受け取りました。

そこには写っていたのは
青空を背景にVサインをしている彼と、
真っ赤に染まった海から無数の手が伸びていました。

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Source: 哲学ニュースnwk

【都市伝説】海から延びる無数の手

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