先日、イラン陸上地上部隊(NEZAJA)が公開したHeidar-1プロジェクトによって、「ネットワーク連結式の対人・対装甲車両スマート無人地上車両ロボット」の存在が明らかになった。
NEZAJAがツイッターに投稿した画像と動画には、2本のアンテナとカメラが搭載された6輪車両が映し出されている。
この無人車両ロボットには6種類のバージョンがあるようで、戦車の下に潜り込み自爆することが想定された移動式対戦車地雷とでもいうべきタイプや、上部にアサルトライフルを搭載したタイプなどが確認できる。
またドローンと連携することで、空中からカメラが捉えた画面を見ながらターゲットを指定するといったこともできるようだ。
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Source: カラパイア