0 :ハムスター速報 2020年6月15日 11:30 ID:hamusoku
東京都渋谷区の路上で5月、在日クルド人男性が警視庁の警察官から職務質問を受けた際に首にけがをさせられたとして、抗議するデモが6日、渋谷署周辺であった。外国人を含む数百人が「暴力反対」などと書いたプラカードを掲げた。
警視庁の説明によると、男性はパトカーを速度を上げて追い越し、ウインカーを出さずに車線変更したため、署員が追尾して停車させた。運転免許証の提示を求めたが拒否されて急発進したため、再び追いかけて停車させたとしている。男性は車から降りたが、署員は交通量も多く危険な状況などと判断。その場に座らせようと体を押さえたといい、男性に注意したうえで、帰宅させた。
一般社団法人日本クルド文化協会からの、一連の渋谷デモへの見解。
日本クルド文化協会は渋谷デモを支持せず。
騒動の発端となったクルド人の行為に擁護の余地はなし。素晴らしいバランス感覚ですね。 pic.twitter.com/zSxW4PVlYA
— 炒飯 (@genthalf) June 14, 2020
日本政府、国会、警察庁、及び関係各所各位, 日本国民の皆様へ
この度先月30日の渋谷警察署前におけるクルド人のデモに関する当協会としての見解を発表いたします。関係各所へ事実確認に時間がかかり大変遅くなってしまいました。
まず、当協会はデモを支持する立場ではなく、いかなる関与もしていないことを明確に申し上げます。今回の騒動の発端になったクルド人の行為は、日本の法律・慣習に照らし合わせて、擁護する余地はありません。もし彼が交通規則を守り警察の要請に適切に対応していれば、警察官もあのような対応に出たのか疑問があります。
当協会はトルコ, イラン, イラク, シリア政府のクルド人弾圧への抗議運動を度々主催しておりますが、参加者はクルド人が大多数で、一部支持者の日本人が含まれるという構図になっております。今回の渋谷警察署前でのデモは日本人参加者が大多数を占めていましたが、普段クルド人の支援活動には参加されていない方々ばかりであったと確認しております。今回のような正当な理由があるとは言い難いデモはかえって在日クルド人への偏見を助長したように思われます。
在日クルド人は日本の法律・慣習を尊重いたします。当協会はこれからもクルド人が日本社会で軋轢を起こすことがないよう指導して参ります。一部の方々が今回の件に際してクルド人に関する誤った情報を拡散していますが、こちらについても控えていただきますようお願いいたします。
残念ながら、今回の件に関して、日本のメディアや学術機関、その他組織から、クルド人コミュニティとしての見解について取材がありませんでしたが、ここに当協会としての見解を表明いたします。
日本クルド文化協会
これは拡散すべき。
道理をわきまえていれば、差別がどうのと飛躍しない。— ミル (@ruumi9) June 14, 2020
これは拡散すべき。
道理をわきまえていれば、差別がどうのと飛躍しない。— ミル (@ruumi9) June 14, 2020
この一切取材がなかったってのかわポイント。この一連の騒ぎ、明確な政治的目的を持ってやってる。最初の捕まったクルド人まで仕込みとは思いたくないが。
— tomhat (@tomhat53) June 14, 2020
———
Source: ハムスター速報
在日クルド人が交通規則を破り職務質問を拒否、警察が体を押さえる→抗議デモに発展→日本クルド文化協会「クルド人が悪い。関係ない日本人が参加するの辞めろ、デモを支持しません」