45歳の親戚と性交した16歳妹を惨殺した兄たち 主張した名誉殺人とは

刺傷
(cerro_photography/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

かわいい妹の幸せな人生を、祈らない兄はいないだろう。妹が軽率な行動に出たら、家族であり人生の先輩として、苦言を呈することもあるはずだ。しかし、そこでなぜ凶器を手にしてしまったのだろうか。


■16歳少女が45歳の男と恋愛

インドネシア・スラウェシ島南部のバンテン州で、ロズミニ・ビンティ・ダーウィスさんという16歳の少女が、2人の兄に惨殺されるという事件が起きた。

遠い親戚にあたるウスマンさんという45歳の男性と、極秘の恋愛関係にあったと考えられているロズミニさん。「すでに肉体関係にある」と告白し、家族を激怒させたことが事件の発端だった。


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■男は認めず結婚も拒否

ダーウィス家の人々は、まずウスマンさんを急襲。丸太で殴り、隣家の若者に凶器を突き付けて人質にとり、「妹と結婚しろ」とウスマンさんに強く迫った。

しかしウスマンさんはロズミニさんとの肉体関係を認めず、結婚も拒否して逃走。家族の攻撃の矛先はロズミニさんへと向けられた。

兄ラーマン(30)とスリアント(20)は、ロズミニさんの頭をつかんでブロックに激しく打ち付け、マチェーテと呼ばれる大きな刀で全身を滅多切りに。現場は血の海と化した。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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