デーブ・スペクター、検事長と賭け麻雀した記者を批判 「やっぱりサラリーマン」

デーブ・スペクター

24日放送の『サンデージャポン』(TBS系)で、デーブ・スペクターが新聞記者を厳しく糾弾したことが話題になっている。


■記者を厳しく批判

番組では東京高検の黒川弘務元検事長が、産経新聞記者・朝日新聞の元記者らと賭け麻雀を行い、辞職したニュースを紹介。そして「元検事長と新聞記者がズブズブだったのではないか」と取り上げる。

デーブ・スペクターは記者と元検事長が一緒にいたのは問題としたうえで、「やっぱりサラリーマン記者なんですよ。スクープなんてやってないんですよ。ほとんどの新聞」とバッサリ。

さらに「情報源と言いながらも、結局発表してほしいことを発表してることが多いんです。本来ならば大手新聞が、あれだけの取材力があるのに、文春や新潮のようなスクープをしょっちゅうやってるべきなんですが、やってないんです」と糾弾した。


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■読者側も「期待してない」

デーブは続けて、「欧米だと、ジャーナリズムを大学などで勉強してから新聞社に入って、距離の正しい置き方など学ぶわけですけど、日本の場合ですと実習見習い的に行って先輩がこうしろっていう風にやっていくだけなんですよね」と苦言を呈す。

そして、「これは読者側もそうですけども、大手新聞が社会の番犬みたいな役割を果たしてるっていう、期待もない。だから平気でいられるのは、別の問題としてあると思う」とバッサリ斬った。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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