体の半分がオスで半分がメス。雌雄モザイクの不思議な蜂が発見される(パナマ)※昆虫出演中 話題の情報 2020.04.06 概ねのところ、生物は「性的二形」になる傾向がある。これは生物における多型現象の一つで、オスとメスで個体の形質が異なっているのだ。子孫を残すにはどちらの性も必要となってくる。 だが、自然はときに予想外の手を打ってくる。1つの個体の中に、オスとメス、両方の特徴を持つ部分が混在している場合があるのだ。 これは「雌雄モザイク」と呼ばれるものだが、今回パナマで発見されたのは、体の左半分がオスで、右半分がメスの夜行性のハチだ。 続きを読む ——— Source: カラパイア 体の半分がオスで半分がメス。雌雄モザイクの不思議な蜂が発見される(パナマ)※昆虫出演中