「ロイター日本語サイト」公式ツイッターが、ヘッダーに風刺をきかせた麻生太郎財務相の写真をアップ。「めっちゃウケました（笑）」「ロイターさん、ナイス！」とネット上で話題を集めている。
■マスク着用に手惑い…
同アカウントがヘッダーに添えたのは、麻生財務相が誤ってマスクを目に被せてしまったハプニングショット。
ゴム紐を調節しているうちにマスク自体が上にあがってしまったのか、顔全体が布で覆われているというややコミカルな一枚になっている。いつも舌鋒鋭い麻生財務相だけに、そんなおっちょこちょいな一面が妙に心をほっこりさせるのが不思議だ。
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■支給に疑問の声も
マスクといえば、安倍晋三首相は1日の政府対策本部で、再利用可能な布製マスクを全世帯に2枚ずつ配布すると説明していた。
この方針に世論は反発。新型コロナウイルスで死亡する患者が増えている時期とあり、ネットでは「たった2枚で家族を守れと？」「外出自粛要請が出ているのならマスクいらないでしょ」と政府を批判する声が相次いでいた。
■「センスに脱帽」
そんな状況下、マスクを使い慣れていない閣僚がいたら…。その風刺に気がついたファンから、「皮肉たっぷりで最高」「現実を直視しないポーズ？」と絶賛する声が次々寄せられている。
一方で、「中の人すごく粋なことしますね」「センスに脱帽」と、同社のツイッターのセンスをべた褒めする声も相次いでいる。このマスク問題、まだ尾を引きそうな予感だ。
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Source: ニュースサイトしらべぇ
