小池都知事の緊急会見に「これこそ不要不急」と批判 高須院長もバッサリ

小池百合子

30日午後8時から行われた小池百合子都知事の新型コロナウイルスに関する記者会見に批判が集まっている。


■30分遅れて会見場へ

小池都知事は30日夕刻、新型コロナウイルス感染拡大防止について、「午後8時から緊急の記者会見を開き、感染の拡大防止に向けて都民に対して新たな呼びかけを行う」と発表。その内容に注目が集まった。

記者会見場には多数の記者が詰めかけたが、午後8時になっても同知事は現れず。「何があったのか」と色めき立つなか、約30分後にようやく会見場に姿を見せた。同日小池知事はBSフジの番組に出演しており、その影響で遅れたものと見られている。


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■改めて「お願い」

マイクの前に座った小池知事は、「新型コロナウイルス感染症について都民の皆様に改めてお願いしたいことがある」と切り出す。

そして「感染経路が不明な症例のうち、夜間から早朝にかけて営業しているバーそしてナイトクラブ・酒場など、接客を伴う飲食業の場で感染したと疑われる事例が多発している、そのことが明らかになった」と話す。

続けて「こうした場は感染のリスクが高い3つの密。換気の悪い密閉空間、多くの人が密集する場所、近距離での密接した会話、この3つの密がより濃厚な形で重なる場」とし、「都民の皆様方には、こうした場合の出入りを控えていただくようにお願いしたい」と、記者会見の趣旨を説明した。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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