小さな子供が風邪を引いたとき、親が看病するのは当然だろう。しかし、そんな時、夫に「ありえない態度」を取られた話が『Yahoo!知恵袋』に投稿され、話題になっている。
■子供の前で夫が一言
8歳になる子供が、インフルエンザかかった際の出来事をつづった投稿者。
弱っている子供の前で、夫は「どこにも出かけられないのがつまらない」「どうして楽しい週末にインフルエンザになるんだ」と愚痴をこぼし、終いには下の子を連れて義実家に帰ってしまったという。
さらに、夜には焼肉を食べに行ったようで、楽しそうに食事をしている写真を送ってきたのだとか。投稿者は、インフルエンザで苦しむ息子を面倒に思い、義実家へ逃げた夫に対し「旦那を不甲斐なく思う」と本音を吐露した。
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■「ありえない」の声相次ぐ
投稿の最後には「この旦那はありですか? なしですか?」と疑問を投げかけていた。
この投稿を見たユーザーの多くは「旦那さんのやってることはあり得ません」「子供の前でインフルエンザになった事に対する不満や憎まれ口を叩いた事に関しては最低だし幼稚だなと思います」と夫の言動に怒りを覚えたよう。
一方で、文句を述べた点や外食時の写真を送ってきたことは良くないとしつつ、「旦那と下の子が移らないって考えると合理的かなぁと思います」といった意見も。
■夫に嫌気がさしたことはある?
投稿者は今回の一件で夫に対し、不甲斐なさを感じてしまったようだ。
ちなみに、しらべぇ編集部が全国20〜60代の既婚女性452名を対象に調査したところ、「頼りない夫に嫌気がさしたことがある」と回答した割合は、45.2%に及んだ。
「下の子供を避難させる」という意味では良い判断だが、看病をする側の気持ちを考えた行動を取るべきだったのではないだろうか。
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Source: ニュースサイトしらべぇ