好きなことだけして生きていくのは、理想の人生といえるだろう。しかし中には、あまり快く思わない人もいるようである。
■「好きなことだけはダメ」4割近く
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女1,798名を対象に、「人生について」の調査を実施した。
「好きなことだけして生きるのはいけないと思う」と答えた人は、全体で36.3%だった。
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■独身のほうが好きなことができる
独身者よりも既婚者のほうが、少しだけ割合が高くなっている。
独身のときよりも保守的になるのは、仕方ないのだろう。
「独身の頃はかなり好き勝手できたけれど、結婚すると背負うものが大きくて自分の気持ちだけで突っ走ることはできなくなった。
それが窮屈に思うこともあるけれど、それ以上に妻や子供の存在が大きい。自分のやりたいことよりも守りたい存在ができたことは、なによりも幸せだと思う」(30代・男性)
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Source: ニュースサイトしらべぇ