『男はつらいよ』衝撃的すぎる最終回が存在 バッドエンディングだった

倍賞千恵子

5日放送の『直撃! シンソウ坂上』(フジテレビ系)に、女優・倍賞千恵子が出演。『男はつらいよ』にはショッキングな最終回が存在し、倍賞から裏話も明かされた。


■寅さんがハブに噛まれて死去

映画『男はつらいよ』シリーズは、1969年の第1作から28年間で49作品が公開された日本が誇る名作。今年12月27日には50作目となる『男はつらいよ お帰り 寅さん』が公開される。

同作は映画化以前にフジテレビでドラマが放送されており、その最終回では、主人公の寅さんがハブに噛まれ、その毒で死去してしまうという衝撃的な結末を迎えていた。

番組では物議を醸した「寅さんの最期」が放送され、ドラマ版には出演していなかった倍賞は「私も初めて見た」とつぶやく。


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■ファンからの猛抗議で映画化?

ドラマ放送の時点ですでに多くのファンを獲得しており、「テレビが終わったときに、ものすごくフジテレビに抗議の電話が入ってっていう話を終わってから山田監督から聞いた」と倍賞。

「あまりにも抗議が来てファンの人が多かったから、これは大変だって映画を作ったんじゃないかなって思うけど…」と推測しているよう。

あまりにもあっけない寅さんの最期に、視聴者からも「知らなかった」「マジか…」など驚きの声が相次いでいる。


■人々の人生を豊かにするスターたち

納得できない寅さんの最期に抗議の電話が殺到するなど、改めて寅さんがどれほど国民に愛されているのかがうかがえるエピソードと言えるだろう。また、間もなく公開される50作目では、渥美清さんに代わる「2代目寅さん」を起用しない方針が取られたことも感慨深い。

しらべぇ編集部が全国の10代~60代の男女1,732名を対象に実施した調査でも、全体で2割弱の人が「好きな芸能人が人生の支えになっている」と答えている。

芸能人

渥美さん不在の中で行われた撮影について、「(渥美さんが)この辺に漂っているかなって、何か気配を感じながら撮影していた」と語った賠償。寅さんがどんな形でスクリーンに復活しているのか、50作目の公開を待ちたい。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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