捕獲・保護するNPOが写真展

帰還困難区域でペットの猫3000匹超が野生化…捕獲・保護するNPOが写真展「考える材料に」 : 読売新聞 さん

帰還困難区域でペットの猫が野生化…



東京電力福島第一原子力発電所事故の帰還困難区域で、置き去りにされたペットの猫が子を産んで野生化し、保護団体がこれまでに捕獲した数は3000匹を超えている。人の気配が絶えた山里は景色も一変した。団体は、野生動物や地域の風景を撮りためた写真などの展示会を開催し、命の大切さと被災地の現状を伝えている。(福島支局 山口優夢)「人間の都合で取り残された動物たち。人間がその命に責任を持つべきだ」。そんな思いで、ほぼ毎週末、自宅のある東京から通い続けている。 こうした活動中に目にした動物の姿や風景を、NPOは写真に撮りためてきた。東京都内や仙台市など各地で展示会を催し、こう訴えている。
「動物は置き去りにされ、人は帰れない。この記録を、次の世代に考える材料としてほしい」と。

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Source: 銃とバッジは置いていけ

捕獲・保護するNPOが写真展

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