1日、プロ野球・横浜DeNAベイスターズの春季キャンプが沖縄県でスタート。快晴のもと、新キャプテンとしてチームを引っ張る佐野恵太内野手を中心に、朝から主力選手たちが汗を流した。
しらべぇ取材班はベイスターズのキャンプインに密着。その様子をお届けする。
■昨年の雪辱を
1998年の優勝を最後に、セ・リーグでは最も優勝から遠ざかっているベイスターズ。
アレックス・ラミレス監督4年目のシーズンである2019年は、4月こそ最下位と低迷したものの、その後投打が噛み合い、71勝69敗の2位でシーズンを終えた(クライマックスシリーズはファーストステージ敗退)。
関連記事:「ラミちゃんいる!」 駅前でラミレス監督がファンに手渡しで号外配布
■主力投手の仕上がりは上々
2020年こそは悲願の優勝を叶えるべく、初日から主力選手たちが躍動。エースの今永昇太、クローザーの山崎康晃がプルペン入りし、ラミレス監督の目の前で鋭いストレートを投げ抜いた。
■上半身裸になる佐野
野手陣では佐野が率先してメンバーを鼓舞。練習前の円陣では上半身のウェアを脱ぎ、「みなさん、何事もしっかり準備しないといけません。僕は(自主トレ時に)準備不足で、日焼け止めがちゃんと塗れてませんでした…」と自身の日焼け跡を披露。
前側と後ろ側で色が違う不気味な腕を選手に見せつけ、大きな笑いをとっていた。
———
Source: ニュースサイトしらべぇ