グラビア卒業を発表しているグラビアアイドルで女優の佐山彩香が26日、『佐山彩香 ラストグラビア』(エアーコントロール)の発売記念イベントを都内で行った。
これで2009年に「日本一かわいい女子高生」としてデビューした佐山の最後のDVD作品。イベントではなにを語ったのか。
■30作目で優秀の美
昨年10月にフィリピン・セブ島で撮影された通算30作目にして最後の作品。今までストーリー形式の作品が多かったようだが、今回は「等身大の佐山彩香、ありのままの姿を見てほしい」との思いが強かった。そのため彼女のそのままの姿を存分に楽しめる。
また、DVDにはこれまでの10年間の活動を振り返るインタビューも収められている。最後だからこそすべてをファンに捧げるとの思いも見えてくる。
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■家族にも見てほしい仕上がりに?
今までDVDは家族に見せるのが恥ずかしかったという佐山だったが、「家族にも見てほしいくらいの作品になったので…」とコメントした。
今回の作品は「やりきりました」と話しており、グラビアイベント恒例の自己採点については「100店満点にしちゃおっかな。最後だし!」と評価した。
■10年の節目で別れを告げる
なぜグラビアが最後になってしまったのか――こんなストレートな質問が飛んだ。これに対して佐山は「10年の節目だったのが一番大きいですね」と回答した。
あらかじめ計画していたわけではなく、マネジャーに10年の節目での卒業を相談したところ、偶然同じことを考えていたそうだ。今後についてはトライアスロンなどスポーツと関わってきたのもあって、スポーツタレントをはじめ女優業への意欲を見せた。目標とする女優に深田恭子の名前を挙げている。
そして「水着はやらないです」と宣言。まだまだグラビア界での活躍を願う声もあるが「残念がられてるうちが華なんじゃないか」との考えもある。またいつか彼女の唯一無二の魅力を持った水着姿が見られる日が来ると願っていたい。
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Source: ニュースサイトしらべぇ