女優の武田玲奈が、23日にドラマ『おいしい給食』(TOKYO MXなど)のDVD発売記念舞台あいさつに登場した。
■誕生日と撮影日が重なり…
本作で武田は御園ひとみという国語教師役で出演。印象に残った撮影シーンは、ちょうど誕生日の日でもあったという。
「吹奏楽部のシーンで、誕生日を迎えて、吹奏楽部の生徒さんが『HAPPY BIRTHDAY』を弾いてくれたのが、すごく印象と思い出に残っている。めちゃくちゃ上手で…。演奏してくれるのを知らなかった」。
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■役の見どころ
自身の役の見どころについては「不器用なところは、自分にも通じたりする。御園先生はがんばり屋で、空回りすることもあるけどそれもかわいい。見習わないとな、と思う」と話す。
作品ではほかにも、監督が一人一人に声をかけ「みんなで作っていく」感じがあり、そこに武田も感銘を受けたという。「作品中で登場した小説を実際に読んでみるとか、どこに(人生の)きっかけが落ちているのかわからないので、楽しみ。新たな発見にもなるはず」と話した。
■巨大スプーンを渡され苦笑
給食にちなみ、イベントでは給食センターのスタッフから巨大スプーンが市原隼人の手元に渡される場面があった。
市原は「これで給食食べたい(笑)。給食は日本の義務教育で、すごく意味があるもの。日本の未来を担う子供のためにみなさんありがとうございます」と感謝の言葉を口にした。
同作品のDVD-BOXは2月5日に発売開始。
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Source: ニュースサイトしらべぇ