寄生虫がネズミの不安や嫌悪感を操作することが判明

寄生性の原生生物であるトキソプラズマは、げっ歯類に寄生することで、宿主が抱く「捕食者に対する恐怖心」を失くすことがこれまでの研究により明らかになっていました。しかし、2020年1月14日に公開された最新の研究結果によると、トキソプラズマに感染したげっ歯類は「捕食者に対する恐怖心」を失くすのではなく、「一般的な不安」や「幅広い脅威に対する嫌悪感」そのものを失うことが明らかになっています。

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Source: GIGAZINE

寄生虫がネズミの不安や嫌悪感を操作することが判明

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