佐々木朗希の「当たらないストレート」のカラクリ

1: 名無し募集中。。。 2022/04/12(火) 12:13:01.89 0
10日の映像を確認すると、オリックスの打者のバットは、いずれも佐々木の投じたストレートの下をくぐっていることがわかる。ここに、佐々木のストレートに当てられない秘密が隠れている。
 「通常、投手が投じたボールには重力が働き、打者の身体の近くに来るとだんだんと下に落ちてきます。ところが、佐々木のボールはこの『落ちる幅』が他の投手よりも少ないため、打者の眼が錯覚を起こしているのです」
(スポーツ紙記者)
 佐々木のストレートには強烈なバックスピンがかかっている。バックスピンのかかったボールの上の空気の流れは、ボールの下よりも速くなる。すると、ボールの上下で気圧の差が生まれ、上向きの力が働く。飛行機の翼などと同じ「揚力」がボールに働いているのだ。

近年の研究によると、打者はボールが打席から2mほど前に到達した時点で、その動きを目で追うことができなくなる。ゆえに、ここから自分の前に到達するまでの間は、これまで経験してきた他の投手のストレートの軌道をもとに、到達位置を「予測」するしかない。

だが、他の投手の球と比べて重力の影響を受けにくい佐々木のボールは、打者の予測位置よりも上を通ってキャッチャーミットに収まる。だから、オリックス選手たちのバットは、佐々木のボールの下を通っていたのだ。

大谷を超えた…ロッテ・佐々木朗希の直球が打てない「科学的なワケ」(週刊現代) | マネー現代 | 講談社
野球

https://news.livedoor.com/article/detail/21982552/


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Source: 哲学ニュースnwk

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