「車体も体も宙に浮いた」脱線した新幹線の乗客が振り返る恐怖の70秒

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宮城、福島両県で最大震度6強を観測した16日深夜の地震で、東北新幹線下りのやまびこ223号が福島―白石蔵王間で脱線した。最高速度275キロの超特急に乗車していた男性は「車体も体も宙に浮いた感覚。死を覚悟した」と恐怖の70秒間を振り返った。

5号車に乗車していた仙台市太白区の会社社長駿河克亘さん(47)は緊急地震速報が鳴った後、座っていた席から通路に投げ出された。
「突然の大きな揺れに襲われ、車体と体が宙に浮いた感覚だった。あまりの出来事に死を覚悟した」と駿河さん。揺れが収まった後は約4時間、停電し暖房が切れた車内で過ごし、「暗くて寒かった」と話した。
仕事で仙台に向かっていた福島市の会社員菅野晃伸さん(37)は「すごい揺れでバウンドしているようだった。5号車にいたが、6号車との間は通行できなかった。線路脇を歩き脱出した」と説明した。

https://kahoku.news/articles/20220317khn000021.html
※上記リンクより、一部抜粋しています。続きはソースで

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Source: アルファルファモザイク

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