「炭治郎が急激に強くなるんですが、努力の過程が描かれることはほとんどありません。でも、それが今の漫画の流行りなんだと思います。
努力や修行するシーンは、読んでいても盛り上がりに欠ける部分があります。だから、読者が最初から気分よく読めるように、主人公は努力によって何かを得るのではなく、“最初から素質を持っている”ようにする。
そして、『その能力をいつ発動するのか』という過程を描いていくんです。
今のスマホに慣れきった世代は、できればすぐに答えや結果を知りたいというマインドが強いのではないでしょうか。
そうした層にも読んでもらうためなのか、努力の過程をすっ飛ばして物語が進んでいく。言ってみれば、起承転結ではなく、『起結』『起結』の繰り返しみたいなものですね」
努力や修行するシーンは、読んでいても盛り上がりに欠ける部分があります。だから、読者が最初から気分よく読めるように、主人公は努力によって何かを得るのではなく、“最初から素質を持っている”ようにする。
そして、『その能力をいつ発動するのか』という過程を描いていくんです。
今のスマホに慣れきった世代は、できればすぐに答えや結果を知りたいというマインドが強いのではないでしょうか。
そうした層にも読んでもらうためなのか、努力の過程をすっ飛ばして物語が進んでいく。言ってみれば、起承転結ではなく、『起結』『起結』の繰り返しみたいなものですね」
https://news.yahoo.co.jp/articles/e69064504bde7b9eb010c916611baeac361b323e
※上記リンクより、一部抜粋しています。続きはソースで
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Source: アルファルファモザイク