新聞社や出版社は「検閲」や「編集」を行うために掲載したコンテンツに対して法的責任を負いますが、SNSや掲示板といったプラットフォームの運営側は直接的なコンテンツの提供者ではないため、これが免責されるとアメリカの通信品位法230条(セクション230)で定められています。しかし、2020年5月にトランプ大統領がセクション230の見直しを求める大統領令に署名したことを受け、ついに連邦通信委員会(FCC)がその明確化に取り掛かると発表しました。セクション230の見直しが現実になればSNSが弱体化するとして注目が集まっています。
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Source: GIGAZINE