男子プロテニスプレーヤーの錦織圭選手を輩出した、アメリカが誇る超有名アスリート育成スクールの「IMGアカデミー」。このたび、その寄宿学校に勤務する女の教師が、未成年の男子生徒と深い関係になっていたとして逮捕された。
トップアスリートの卵たちが世界から集まる名門校だけに、大きな波紋が広がっていることを、『Daily Mail』や『NEW YORK POST』ほか世界のメディアが報じている。
■「今から会えない?」
未成年者に対する性的暴行の容疑で逮捕されたのは、テイラー・J・アンダーソンという38歳の女の教師。IMGアカデミーには今年の1月から英語教師として勤めていた。
男子生徒とはSNSのメッセージ機能で連絡を取り合っており、今年7月、アンダーソンが「今から会えない? 車で迎えに行くわ」と男子生徒を誘惑し、男女の仲へと発展したという。
その後ふたりはビーチに向かい、車を停めると車中で性行為に及んだ。
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■生徒間では噂が流れていた
学校では以前から、生徒の間で「アンダーソンがある男子生徒と関係を持っている」という噂が流れており、それが学校側の耳に入ったことで事実が発覚した。
職員が問いただしたところ男子生徒はふたりの関係を認め、学校はただちにアンダーソンを出勤停止に。警察に通報すると同時に解雇の手続きを取った。
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Source: ニュースサイトしらべぇ