「義母のせいでプライバシーがない」 我慢限界で妻子を刺した男に実刑判決

包丁

どうしても気を遣ってしまう人が多い、義理の家族との付き合い。妻の両親のそばで暮らしていた男が我慢の限界を感じるようになり、とんでもない行動に及び逮捕された。事件の経緯、当時の妻の話、下された判決などについて、『The Sun』などの海外メディアが伝えている。

■妻の家族に不満

2020年3月のこと、イスラエルで暮らしている男(35)が妻の母親にイライラを募らせていた。男と妻子は一軒家で暮らしていたが、いわゆる二世帯住宅。分離型住宅だったが義父母はすぐそばにおり頻繁に接触するため、男は「プライバシーがないも同然」と不満に感じていたのだ。

そんなある日、妻の母親が男たちの居住スペースを訪問。たまたまユダヤ教の祭の時期で男の娘(3)も祭用の衣装を着る必要があったため、祖母として着付けを手伝うのが目的だったようだ。

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■いきなりの犯行

しばらくは我慢していたが、男は妻の母親が家を出るなり激高。いきなりキレ、まずは妻の顔面にパンチを浴びせて首に手をかけた。妻は必死に男から離れたが、男は台所に走り包丁を取ると妻の後を追い、首に包丁を突き立てた。

さらにその後、男は生後10ヶ月の赤ちゃんを刺殺。3歳の娘のこともやはり包丁で傷つけ、家の中はまたたく間に地獄と化した。何度か刺されるも命に別状がなかった妻は、外に這い出して絶叫。気づいた人たちが集まってきたため、男はようやくあきらめて包丁を置いた。

この凶行により赤ちゃんだけが命を落としたが、男も自殺を望んでいたのか、首に傷が残っていたと報じられている。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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