引っ越し後の荷物整理に追われていた女性が、テイクアウトする日々を過ごしていた。それを見ていた近隣住民によって思わぬトラブルに巻き込まれたことを、『Mirror』など海外メディアが報じている。
■必要に迫られたテイクアウト
引っ越しで家が荷物であふれかえっているような時には、キッチンの使用も不便な場合があるだろう。そんな状態にあった女性が、仕方なくテイクアウトでの食事に頼っていたところ、近隣で暮らす男性が文句を言ってきたという。
ある日も、サンドイッチとコーヒーをテイクアウトして帰宅した女性に、男性が声をかけてきた。引っ越し当初に挨拶したときの感じの良さは消え、「頻繁にテイクアウトをしないでほしい」と無遠慮に告げてきたのだ。
関連記事：テイクアウトしたポテトやナゲットを… できたてレベルに復活させる裏技3選
■子供のおねだりが原因か
男性いわく、テイクアウトした食べ物を持つ彼女を見て、8歳になる娘が自分もテイクアウトしたものを食べたいとねだることが、文句を言ってきた理由だった。
そこで女性は、引っ越したばかりでオーブンを稼働できずテイクアウト頼みになっているが、週後半にはこの状況が改善されるという見込みを伝えたところ、納得したようだったという。
■男性への批判の声多数
子育て中の親のための掲示板に、この出来事を投稿した女性。「失礼な態度を取られたわけではないけれど、人の生活に首を突っ込みすぎと思いませんか？」という問いかけに、掲示板は賛成意見であふれかえった。
「失せろ！ と言って、どんどんテイクアウトするわ」「娘にダメなものはダメって自分が言えないからって、よその生活に干渉するな」「これって本当なの？ こんなこと他人に言えるほどバカな人っているのかな」などと、近隣男性の無礼を叱責するとともに、この投稿の真偽のほどを疑う人までいるほどだ。
悩ましいご近所トラブル、「よそはよそ、うちはうち」の意識が無難なようだ。
———
Source: ニュースサイトしらべぇ
