大人になって気づいたけど日本人って三種類の階級にわかれてるよな。これでよく革命起きないと思うわ。

コロナ 世襲 出自 エビジョンイル 資質に関連した画像-01
12021/08/30(月) 10:00:08.120ID:jSid5fkh0.net

1階級は絶対的権力者
絶対的権力者は大半は能無しだが、いくら無能でも世襲とか出自がいいことで支配待遇が見込まれている
たとえば森喜朗元首相。首相就任自体が密室で、資質がないし、実際えひめ丸事件で辞任に追い込まれた超無能だけど、号泣県議野々村みたいにそのまま干されることなく、なんとか協会理事長みたいな名誉職を渡り歩いていつの間に五輪会長になっていた
NHKのドンと呼ばれたエビジョンイルも同じ。あれほどNHK不払い運動で失脚したのに、あれで社会的に抹殺されず、地元では名誉市民扱いだし、その後も相撲協会の理事として、角界の不祥事でまた表に出ただろ
普通の国では、権力者は実力でのし上がる。しかし日本では、権力に着く人というのがすでに顔ぶれが決まっていて、そういう先天的な人は、いくら致命的な不祥事を起こしても、場合によっては逮捕されても再びシャバに出て、政治権力だとか、大学の先生だとか、企業の役員だとか、内閣府クールジャパン会議とかNHK経営委や国家公安委員会みたいな形式だけの無意味なシャンシャン会議の有識者枠で民間議員だとか経営委員だとかで、高い年俸を貰いながら中身のない会話をくっちゃべり、そういう立場を歴任しまくることでカネと権力を集め続けて生きている
どんな無能でも、先祖代々権力家系ならその地位を世襲する。若い頃にはどんな馬鹿でも最悪海外大学留学による学歴ロンダリングで体裁がつき、いい会社への就職先が決まり、華やかなキャリアが実現するんだ

2階級は実力成り上がり者
有名なのが孫正義、どん底から実力で這い上がる人間。橋下徹さんもそう。出自はハンデそのものだが、もともと地頭があり、相当の努力をすることで、高いポジションにつく
しかしそういう人でも絶対権力はやはりないわけで、堀江貴文見たいに捕まったりする。また、シャバに出てからの堀江のように、とことん体制に取り入ることでうまく渡り歩く人もいる(ただし「トカゲのしっぽ切り」されれば失脚はあっという間)。こういう人たちは、努力があれば何でもできると考えていて、努力しない人を侮蔑し、多数派を見下している。この超マッチョ思想が、絶対的権力者がその権力体制を守ろうとする仕組みと合致して、弱者排除(自己責任論)を誘発しやすい
どこかの広告代理店で過労死した東大卒の新卒女みたいなのもこの典型。マスコミみたいな勝ち組大企業は、権力者の子息が優先的に入社できるが、彼らはもともとが無能なので仕事ができないので、その分の仕事量を補うために実力者に割り振られてしまうのでそういう過労死事案が起きる。これによって潰されて死ぬ人もいるが、運良く生き延びると堀江貴文みたいになる

3階級は下流国民
昔は国民総中流と呼ばれた人たち。俺、お前
しかし今の日本は国力が乏しい。大企業もパワーがなくなり松下幸之助タイプではなくゴーンみたいな冷酷な経営者がまかり通るようになった
結果、中流だった(もしくは中流のふりをした人)がどんどん弱体化している。たとえば庭付き一戸建てに住んで5ナンバーセダンで週末にロイホで外食したファミリー層が、今では庭のない狭小住宅に軽自動車ですき家やイオンのフードコートで食事が限界になっている。軽すら新車は高いから買えない
なぜ弱体化しているかというと、1階級が国全体が縮小してパイが小さくなる中、自分たちのすでにある富や名誉を維持して今の水準のままで振舞おうとするために、そのしわ寄せが下にくるから。だから数字の上では高収益を上げている大企業が、工場を閉じ、非正規を増やし、正社員は年功序列廃止で、昔は年齢が上がるほど金持ちになったのに今では定年前になるほど新卒並みに給料が減るようになった。だがそういう会社でも1階級にいる経営者一族や役員連中はバブル崩壊前と同じ贅沢のまま、あるいは当時よりも贅沢な暮らしをしている

これが日本だと思う。だけどなぜか階級戦が起きないのが不思議でならない

document.write(” + ”);

———

Source: アルファルファモザイク

大人になって気づいたけど日本人って三種類の階級にわかれてるよな。これでよく革命起きないと思うわ。

話題の情報

インターネットクラスター
タイトルとURLをコピーしました