新型コロナ陽性の夫婦にさらなる悲劇 退院した妻が自宅療養だった夫の遺体発見

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新型コロナウイルスに感染し、入院した女性。どうにか回復し退院したものの、家で待っているはずの夫は死んでいたという。悲しすぎる経験をした女性について、『New York Post』などアメリカのメディアが報じた。

■夫婦が新型コロナ感染

アメリカ・フロリダ州で暮らす女性(58)が、新型コロナウイルスに感染した。夫(55)も陽性だったが女性のほうが症状が重く、気を失うなどかなり悪化したことから入院。夫は症状が比較的軽かったため、「自宅で療養してください」と告げられた。

入院を許可された女性だが、闘病はつらかったといい、一時は呼吸も困難になり「このまま死ぬのではないか」と悲観していたという。

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■退院後に自宅で見たものは…

女性は入院中も夫を心配し連絡しようと試みたが、電話には出てもらえなかった。心配した女性は警察に連絡し、事情を伝え様子を確認しに行ってもらうことに。しばらくすると「ご主人は大丈夫でした」と聞かされたため一安心したが、その翌日もやはり連絡が取れなかったのだという。

夫の携帯電話はしばらく調子が悪かったため、女性は「きっと電話のせい」と考るように。その後ほどなくして女性は退院を許可され自宅に戻ったが、家に入り目にしたのは夫の遺体だった。警察が無事を確認してはいたが、その後に症状が急変した可能性が高い。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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