田中将大投手、侍ジャパン初先発に悔しさ残すも気持ち切り替え 「前を向いて準備を」

田中将大
(写真提供:JP News)

東京オリンピック・野球日本代表の田中将大投手が3日未明、自身の公式ツイッターを更新。2日に神奈川・横浜スタジアムで行われた決勝トーナメント、米国戦での登板について振り返った。

■チームは逆転勝利

今大会初先発となった田中投手は、3回までは粘り強く米国打線を封じていたが、2点を先制した直後の4回、3本の適時打で逆転を許し、6安打3失点で降板した。

日本は1点ビハインドで迎えた9回、柳田悠岐選手の内野ゴロの間に同点に追いつき、タイブレーク方式の延長10回裏、代打の栗原陵矢選手が送りバントで1死2、3塁とし、途中出場の甲斐拓也選手が右越えのサヨナラ安打を放って逆転勝利。準決勝進出を決めた。

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■「悔しさしかありません」

田中投手は、「ナイスゲームでした! しかし自分自身には悔しさしかありません」と不本意な登板を振り返り、「なかなか思うように制球ができず、バッテリー組んだ梅野選手を苦しくさせてしまいました」と初のスタメンマスクをかぶった梅野隆太郎捕手を気遣った。

続けて、「降板後に色々と話もできたので、次は僕がそれに応える番かなと思います」と気持ちを切り替えると、「まだまだ闘いは続いていくので、前を向いて準備を続けます」と次戦への意欲を燃やしている。

■ファンからは多数のエール

ファンからは、「立ち上がりはナイスピッチングでしたよ!」「スライダーめちゃくちゃキレてましたよ」などと励ましのコメントが多数届いた。

また、「決勝戦でリベンジ頼みます!」「日本に金メダルを!」「あと2試合、全力で応援してます!」と次回の登板への期待も寄せられている。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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