主役は実在校の歴代校長…あまりにシブい「スタンプラリー」がトンデモなくクールだった

スタンプラリーといえば、ポケモンやドラえもんといった子どもたちの人気コンテンツがテーマになることが主流で、毎年夏休みの定番イベントとしても周知の通りだ。

そんな中、埼玉・浦和では実在する地元小学校の「歴代校長スタンプを集めよう」という、あまりにニッチでマニアックするぎる激シブイベントが開催されており、ネット上で話題となっている。

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■斜め上すぎる発想のスタンプラリー

スタンプラリー

謎が多すぎるスタンプラリーは、伊勢丹浦和店の40周年とさいたま市立高砂小学校の150周年を記念したコラボイベントで、主役となる校長先生は実際に同校に勤めていた人物。さすがに企画の内容が斜め上からすぎる…。

店内には歴代校長6名の肖像画が飾られており、すべて集めるとプレゼントをゲットできる。なぜだろう、興味がそそられてしまう。

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■スタンプラリー誕生のキッカケ

校長スタンプラリー

インパクトの強すぎるスタンプラリーは、どのようにして誕生したのだろう。

そこで伊勢丹浦和店の担当者に問い合わせてみると、「これまで高砂小学校とは、今と過去を比較する共同写真展や歴代の校長先生3名による朝礼(館内放送)といったイベントを開催しておりました。スタンプラリーはそのうちの一つになります」とのこと。朝礼で「皆さんが静かになるまで〇〇秒かかりました」といったあるあるが炸裂したのか気になるところ。

今回の企画の方向性が定まったキッカケは、校長室に飾られていた肖像画をお宝に見立てて、スタンプラリーを開催したら面白いと感じたからだという。その構想を高砂小学校の校長先生と教頭先生に提案すると、二つ返事で引き受けてくれたのだ。それから該当する校長先生に対する許諾や、プロフィールのヒアリングなどを経て、実現することに。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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