【小池百合子】東京都さん、独自基準でコロナ重症者数を減らすことに成功 ※なお国基準では過去最多となりコロナ病床の為に救急医療停止や通常診療制限を要請

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0 :ハムスター速報 2021年7月27日 16:10 ID:hamusoku
 7月以降、都の感染者数は右肩上がりが続いているが、重症者数は50~70人の範囲で一進一退。過去最多だった160人(1月20日)の半分にも満たない状況だ。しかし、これは、人工呼吸器やECMOでの管理が必要な患者に限定した東京都の独自の基準によるもの。集中治療室(ICU)や高度治療室(HCU)の患者も含めた国の基準では678人(24日時点)に上り、過去最多の567人(1月27日)をはるかに上回っている。

 6月30日は385人だったので、7月以降で293人も増えている。重症病床使用率も56.2%(678人/1207床)と最も深刻な「ステージ4」(爆発的感染拡大)の50%を上回る。重症病床の5割超はかなり深刻だ。

 さらに、重症者数をめぐって、新たな“カラクリ”が浮上している。

 厚労省は5月26日、コロナ診療の手引を改訂し、中等症患者向けに「ネーザルハイフロー療法」を明記した。鼻に差し込んだ管から多量の酸素を送り込む方式で、人工呼吸器に近い効果が期待できる上に、患者や医療スタッフの負担も軽減するという。

 厚労省の改訂以降、これまで人工呼吸器を使っていたような重症患者に、ネーザルハイフローで治療するケースが増えている。問題は、ネーザルハイフローを使えば、中等症扱いになり、重症者にカウントされないことだ。西武学園医学技術専門学校東京校校長の中原英臣氏(感染症学)が言う。

「ネーザルハイフローの活用は歓迎すべきことです。ただ、酸素投入の方式が違うだけで、重症患者の症状が変わるわけではありません。これまでなら、人工呼吸器を付けていた症状の患者にネーザルハイフローを使う場合は、重症者としてカウントすべきです。中等症に入れてしまうと、表面上、重症者数が減ることになり、状況が改善したように見えかねません。過去との比較も困難になってしまいます」

https://news.yahoo.co.jp/articles/e94cc4a256ed286ab899ec4dfdab9b58c0677c88

【独自】感染急拡大で都がコロナ病床確保を要請 通常診療制限も

 新型コロナウイルスの新規感染者数が連日1000人を超え、感染が急拡大していることを受け、東京都が都内の医療機関に対し、通常診療の制限も視野にコロナ病床を確保するよう要請したことがわかりました。

 東京都では、7日間平均の新規感染者数がきのう時点で1500人を超え、入院患者数も、この1か月で倍増するなどしていて、専門家は「今後、医療提供体制が危機に直面する」と指摘しています。

 東京都がきのう付けで都内の医療機関に送った通知は、コロナ患者用の病床をさらに確保するよう要請するもので、▼救急医療の縮小や停止、▼予定手術の延期、▼診療機能の縮小など通常診療の制限も検討するよう求めています。東京都が現在、確保しているコロナ病床は5967床ですが、これを来月6日までに計画の最大数にあたる6406床まで増やしたい考えで、あすにも、医療機関向けに説明会を開催する方針です。

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4324097.htm

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Source: ハムスター速報

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