エハラマサヒロ、“粗探し時代”に疑問 「間違えた時点で人生終了するような…」

エハラマサヒロ

お笑いタレント・エハラマサヒロが22日、自身の公式ツイッターを更新。過去の間違いが許されない世情について疑問を呈した。

■小林賢太郎氏が解任

この日、東京オリンピックの開閉会式でショーの演出を務める元ラーメンズの小林賢太郎氏が、芸人時代に「ユダヤ人大量惨殺ごっこ」とのフレーズを用いたコントを披露していたことが問題となり、大会組織委が小林氏の解任を発表。

小林氏は、「当時の自分の愚かな言葉選びが間違いだったということを理解し、反省しています」と謝罪のコメントを公表している。

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■今を見てもらえない

エハラは、小林氏の解任について直接触れてはいないが、「人って、無知なところから何かを間違えて、反省して、考えて成長する物なのに、間違えた時点でその後の人生終了するような世の中になってしまいそうだね…」とツイート。

「今という物は見てもらえない粗探し時代」とつぶやいた。

■ユーザーからは賛否も

このツイートには、ユーザーからも「粗探しはみっともないですよね」「間違えるなんて、みんなありますもんね」「一回過ち犯したら何もできない世の中なの? って疑問だらけ」と同意が集まった。

その一方で、「人生終了しろ! までは全く思いませんが、なんで? ちょっとそれは酷くない? と思うこともあります」「緊張感があるから水準が上がるのではないでしょうか」との意見も。

また、「2025年の大阪万博でも、同じ様なことが起こりそうだと危惧しています」との声も寄せられている。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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