東国原英夫、小林賢太郎氏の解任問題で苦言 「それで済むのかな」「国際的に不味い」

東国原英夫・そのまんま東
(写真提供:JP News)

元宮崎県知事・元衆議院議員でタレントの東国原英夫が、22日に自身のツイッターを相次いで更新。23日の東京オリンピック開会式で演出を担当するはずだった元ラーメンズ・小林賢太郎氏の解任劇に触れた。

■「国際的に不味い」と指摘

東国原は小林氏の騒動が広がっていることを受け、同日午前に「今度は開会式ショーディレクターの小林賢太郎氏(元ラーメンズ)がナチスによるユダヤ人大量虐殺(ホロコースト)を揶揄した過去があるという」と言及。

「佐々木宏氏・小山田圭吾氏等々、一体、どうなってるの?」と続け、クリエイティブディレクターの佐々木宏氏、Corneliusこと小山田圭吾と、相次ぐ開会式担当の辞任に触れた。

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■解任後の責任にも言及

小林氏に関しても、「しかし、随分前の事とは言え、ホロコーストのパロディは国際的に不味いだろう」と問題を指摘。

ほどなくして小林氏が解任されたと発表されても、自身のツイートを伝える記事を引用しながら「そりゃそうだろう。只、解任すればそれで済むのかな?」と責任論に言及する。

直後にも、自身のツイートを基にした記事を引用して「小林氏が開会式のショーにどれくらい関わっていたか分からないが、ショーは中止にした方が無難だろう」と指摘。開会式のショーは中止にするべきだとの持論を展開した。

■発端は23年前のコント

小林氏は芸人時代、1998年発売のビデオソフトの中で「ユダヤ人大量惨殺ごっこ」なるフレーズが含まれたコントを披露。これが21日頃からSNS上で発掘・拡散され、大きな物議を醸していた。

解任にあたり、小林氏は「当時の自分の愚かなことば選びが間違いだったということを理解し、反省しています。不快に思われた方々におわびを申し上げます」などとコメントを発表。

しかし、「解任すればそれで済むのかな?」と指摘した東国原のように、さらなる責任を追及する声も高まりそうだ。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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