恋人の生活音を聞くと安心? 通話つなげっぱなしの「リモート同棲」が話題に

充電中のスマートフォン
(Mariakray/iStock/Getty Images Plus/画像はイメージです)

21日放送の『羽鳥慎一 モーニングショー』(テレビ朝日系)で、ビデオ通話を繋げたまま過ごす「リモート同棲」が若者の間で増えていると特集。ツイッターで「リモート同棲」のワードがトレンド入りするほど反響を呼んでいる。

■通話をずっとつなぎっぱなし

番組スタッフによる街頭インタビューでは、20代の若者たちが「いつでも話せるときに話せて、隣りにいるような感覚」「つなぎっぱなしにすることで一緒にいるような感覚」と話しており、生活の一部になっているよう。お互いにそれぞれのことをして会話がないときもあるが、生活音が聞こえてくるだけで一緒にいる気持ちになれるという。

一例として紹介された例では、仕事から帰宅した午後8時に通話を開始、就寝している間も通話はつなぎっぱなしにして、午前8時に出社するタイミングで通話を切るようだ。その日の出来事を話したり、一緒にご飯を食べたり、同じテレビを見たりもするが、多くの時間は無言で過ごしているとのこと。

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■視聴者の反応は…

スタジオでは微妙な反応だったが、ネット上でも抵抗感を示す人をみられており、ツイッター上では「私には理解できない」「何か監視されてる感じがする」「毎日LINEのやり取りでさえ面倒くさく感じるのに」との声も。

ただ、「自分で生活しつつ適度に人と話せて楽そう」「恋人ならこれくらいの距離感のほうが喧嘩にならなそう」と共感する声もみられている。

賛否分かれる「リモート同棲」。ワードは強烈だが「生活音の垂れ流し」は今に始まったことではない。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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