小山田圭吾、五輪開会式作曲担当の辞退を表明 ツイッターで文書公開

オリンピック・東京五輪

東京オリンピック開会式で作曲を担当すると発表されていたCorneliusこと小山田圭吾が、楽曲制作への参加を辞退することを発表した。

■辞任を表明

小山田は19日19時過ぎ、謝罪のときと同様に自身のツイッターで文書を公開。投稿文で「東京2020オリンピック・パラリンピック大会における楽曲制作への参加につきまして」とつづり、添付画像の文書で辞任について述べた。

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■いじめ問題には言及せず

文書では冒頭で、「この度の東京2020オリンピック・パラリンピック大会における私の楽曲参加につきまして、私がご依頼をお受けしたことは、様々な方への配慮に欠けていたと痛感しております」と言及。

そして、「関係各所に調整をさせて頂き、組織委員会の皆様へ辞任の申し出をさせて頂きました」と辞任を申し出たことを明かした。

その後は、「皆様より頂きましたご指摘、ご意見を真摯に受け止め、感謝申し上げると共に、これからの行動や考え方へと反映させていきたいと思っております」と反省もつづっている。

■いまだ賛否は止まず

最後は「この度は、誠に申し訳ございませんでした」と結んだが、問題視された過去のいじめ問題に関しての具体的な言及はなかった。

これ受け、ネット上には「それでも貴方が許されたわけではない」「俺は聴きたかったよ」「当然のこと。遅いぐらい」など、賛否さまざまな意見が噴出している。迷走を象徴するように、大会が4日後に迫る中でまたもひと悶着となってしまった。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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