小山田圭吾のいじめは謝罪で済むレベルか 海外では「パラ選手の気持ち考えて」と批判も

オリンピック・東京五輪

東京五輪開閉会式クリエイティブチームの、音楽担当メンバーに加わっているCornelius・小山田圭吾氏(52)が、過去に起きた障害者への卑劣ないじめをサブカル誌に自慢げに告白していた問題で、ついに16日夜、本人がTwitterを通じて謝罪声明を発表した。

語った内容はすべて事実で世間の非難は当然であり、深く反省しているという小山田氏。辞退も考えたが、それより責務を果たし、一層の努力で大会に貢献することを選んだという。

だが、この件はすでに海外にも知られている。「平和の祭典・五輪」は地球規模の国際イベントであり、海外の人々の声も知る必要があるのではないだろうか。

■「平和の祭典にふさわしくない」

この問題に関し、まず日本の擁護派からは「何十年も昔の出来事で、彼ももう大人になった。若き日の過ちは誰にもある」といった寛容な意見もあり、ファンからは「楽しみ。頑張ってください」と応援の声も相次いでいる。

その一方で、「平和の祭典に関わる資格などない。すぐに辞めて」「パラリンピックの選手たちの気持ちを考えて」「あまりにも情けない、恥ずかしい」といった声が多数あがっている。

なお、彼が辞任しなかった背景として、大会組織委員会が引き止め、続投を強く依頼した可能性はやはり高いようだ。

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■「引きずり下ろせ」の他にも…

10万人以上のメンバーが登録している、海外のライブジャーナル・コミュニティ『ONTD(Oh No They Didn’t)』にも、この件は書き込まれた。

「ひどすぎて言葉が見当たらない」「サイコパスじゃないか」「五輪はもう、何もかもが呪われているな」「自分が過去に行ったイジメのエピソードを、笑いながら自慢げに晒すのは、ソシオパス(反社会性パーソナリティ障害)だね」「ファンはそれでも彼を応援しているって、どういうこと? 信じられない」といった意見が並んでいる。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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