余命数時間の父親の枕元で急きょ結婚式 「最も幸せで最も悲しい1日に」娘が告白

結婚式

どの女性にとっても、結婚式は最高に美しく幸せなイベントであるはずだ。だが、その女性が挙げた結婚式は、あまりにも特別なものだった。アメリカの『TODAY』に寄せられた親子の絆、愛があふれるストーリーが「涙なしでは読めない」と話題になっている。

■人生で最も幸せで悲しい1日に

投稿者はニューヨーク州在住のサラ・タレントさん。

記事は『As my dad was dying of colon cancer, I planned a last-minute wedding at his bedside(結腸がんを患った私の父が余命わずかと知り、急きょ彼の枕元で結婚式を挙げることに)』というタイトルで、サラさんは「普通、結婚式を挙げる日は人生で最も幸せな1日となるものです。でも私にとってその日は、人生で最も悲しい1日でもありました。父が亡くったのです」と説明している。

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■婚約を祝う旅行は大成功

サラさんは、父親が結腸がんと診断される半年前に撮影された親子のツーショット写真を公開し、「この5年後に私はエリックという素晴らしい男性に出会い、その1年後には両家の全員でディズニーワールドに旅行し、皆に婚約を祝ってもらいました」とつづっている。

父親はすでに車いす生活だったが、表情はいきいきとし、旅行を心から楽しんでいる様子だった。ところが数週間もなく病状は悪化し、ついにホスピスへ。旅行で楽しい思い出を作れたこと自体が、もはや奇跡だったと誰もが痛感したという。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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