東京都福祉保健局が発表した22日16時45分時点の東京都内の新型コロナウイルス新規感染者数（速報値）は、435人となった。重症者数は前日から2人減少して45人、65歳以上の新規感染者数は前日から23人増加して32人だった。
検査件数の3日間移動平均（19日〜21日）は5,228.0件。また、都外からの検体持ち込みによる陽性者は2人だった。
新規感染者数を検査数の3日間移動平均で割った陽性率は、8.3％となった。
■前週から98人と大幅増
2021年以降の火曜日の推移を見てみると、最も少なかったのは3月2日で232人。その後、5月11日の925人から5週連続で減少していたが、今週は98人と大幅に増加。
前日と比較すると199人増となった。
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■増加傾向が顕著に
直近7日間の移動平均は405.9人に増加。13日ぶりの400人台となった。対前週比は108.0%にこちらも大幅上昇。3日連続で拡大傾向が続く。
また年代別では、20代が130人と最多。30代が83人、40代が70人と続く。男女別では男性260人に対して女性は175人。東京都の累計感染者数は169,756人となった。
■インド株は6月以降最多
また、この日に発表された死亡者は前日から4人増加して5人。90代1人、80代3人のほか、50代男性の死亡も報告されている。
L452R型（インド株）変異株の検出率は338件スクリーニングの結果、21件が報告され、過去最高の6.2％となった。
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Source: ニュースサイトしらべぇ
