1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/21(木) 10:21:24.00 ID:hxCLEEeV0
教えて
FF3の飛空艇の高速移動くらいしか知らない
FF3の飛空艇の高速バグ
『FFI』の開発にあたり、石井浩一は「飛空船に影をつけて浮いているように見せたい」と坂口に提案した
が、
坂口は「そんなの無理だ」と述べた。しかし、石井が後日ナーシャに相談したところ、
その翌日には飛空船に影がついている上に4倍速移動を実現させ、ス
タッフを驚かせる。『FFIII』は、オリジナル版発売の後、リメイク版の製作が何度か発表されるものの
なかなか実現せず、
何度か企画自体の仕切り直しを重ねた。実際にリリースされたのは当初の発表(2000年頃)から
実に6年が経過した2006年のことで
ある。
このようにリメイク版の製作が難航した理由のひとつとして、
ナーシャがファミコンの限界を超えてプログラムをしていたため、
ハードに相応のスペックが求め
られていたことが挙げられている。『FFIII』の開発において重大なバグが発生し、ナーシャに指示を仰いだところ、修
正するべき
部分のプログラムコードを電話越しに語り、電話を受けた田中弘道などの開発スタッフを驚かせる。
坂口博信も同じようなエピソードに触れており、ナーシャがビザの都合で帰国した際に国際電話で
バグの症状を相談したところ、電話口でナーシャの指示通りに
プログラムを修正したところ
バグが治ったという。ナーシャはプログラムリストをすべて暗記していた、とのことである。技術的特徴では『ファイナルファンタジー』での飛空船(飛空艇)の超高速スクロールや、
『とびだせ大作戦』の3Dスクロールのほか、初期FFシリーズの高速な戦闘アニメーションや
『聖剣伝説2』のリングコマンドがある。ゲームの中に遊びを入れることもある。『ファイナルファンタジー』の隠しゲーム、15
パズルは
ナーシャが勝手に作ったプログラムを隠し要素として入れたものである。
『とびだせ大作戦』にはディスクシステムのゲームでは珍しいコピープロテク
トが施してあり、
コピー版であることを認識すると、「NASIR」の署名が入ったメッセージが表示されて
起動できないようになっていた。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ナーシャ・ジベリ
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Source: 哲学ニュースnwk