オーストラリア南東部のシドニーを含むニューサウスウェールズ州でネズミが大量に発生。その数は数百万匹に達していると見られており、ボーガンゲートやトッテナムの農場などでは作物を荒らし、家の下や天井などを走り回って農業従事者たちを悩ませている。
AP通信によれば同州のアダム・マーシャル農相は「経済的にも社会的にも危機的な状況」だとコメント。やむをえず連邦政府が使用を承認していないインド製の殺鼠剤「ブロマジオロン」を5000リットル分注文したが、農業協同組合では被害額は10億オーストラリア・ドル(約853億円)を超えるおそれがあると見ている。
ニューサウスウェールズでは近年、洪水や山火事が多発したがネズミはわずかに残された場所に隠れて生き延びた形。
地元メディアなどによれば、“天敵”となる動物が一連の自然災害で減ったことも大発生につながったのではないかと見られている。
https://www.sponichi.co.jp/society/news/2021/05/31/kiji/20210531s00042000250000c.html
※上記リンクより、一部抜粋。続きはソースで
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Source: アルファルファモザイク