緊急事態宣言の延長で我慢の限界? 玉川徹氏も「イライラする」

玉川徹

31日放送の『羽鳥慎一 モーニングショー』(テレビ朝日系)では、緊急事態宣言期間中の夜の繁華街の様子について特集。同局の玉川徹氏の発言に、視聴者から共感する声があがった。

■繁華街では「我慢の限界」

28日、政府は東京や大阪など9都道府県に発出している新型コロナ対応の緊急事態宣言について、月末までだった期限を6月20日まで延長すると発表。これを受け、番組では20時以降の都内の繁華街の様子を紹介した。

渋谷では、マスクを外して路上飲みをする若者が続出。大声で歌ったり、ダンスをする人も散見された。また、泥酔してしまい道端で寝てしまっているも。

同番組の街頭インタビューに応じた人からは、「緊急事態宣言が伸びれば伸びるほど、人が増えてくる気がします。もう、みんな我慢の限界なんだと思う」といった声もあがった。

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■玉川氏は「イライラする」

この報道に、石原良純は「我慢の限界って言われてしまうと…。ただ僕ら世界のいろんな国から比べると、まだ恵まれた状況で、本当のコロナの恐怖というか、まん延した社会っていうものを見ないで済んでる。それはなんでかっていったら、僕らの我慢のおかげというふうになると、続けていくしかない」とつぶやく。

一方、玉川氏も「限界」を感じているようで、「表れ方は人それぞれだけど、やっぱり我慢もちょっと厳しくなってきてるというのは心情的には理解できます」としつつ、「3月に旅行に行こうと思ってたんですけど、緊急事態宣言が延長になって行けなくなっちゃって、6月なら行けるだろうと思って予約入れてたんですよ。また行けなくなって、イライラする」と明かした。

■視聴者からは共感の声

今回の放送を受け、ツイッター上では「本当いつまで我慢しなきゃいけないんだ」「ずっと飲みに行けてないわ」といった視聴者からの感想が寄せられていた。

また「確かに旅行の延期はキツいよな」「玉川さんがイラつくのも理解できるわ」など、玉川氏の発言に共感する声もあがっている。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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